「あんまり泣きすぎるなよ?」
発作がでるからとつけたした
龍が笑わせてくれたおかげで
涙はひいていった
「ちょっと熱計ってみるか
大分ありそうだからな」
なにも言わずに頷くと
ベッドの隣の机にあった体温計を
龍もなにも言わずに私に挟んだ
すぐに体温計は音をたてた
私が見る間もなく龍に取られた
「どぅだった?」
「8度だまぁまぁ良い方かな」
「そうだね」
「寝れるなら寝た方がいい
薬も今は効いてるし」
「うん寝る」
「おぅおやすみ」
「ありがと」
そんな話をしながら
気がつくと龍も隣で眠っていた
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