扉をゆっくりと開くと
悠は号泣していて
智がそばについて慰めていた
ベッドには覇瑠が眠っていて
その隣には壮がいた
私は覇瑠に近づいて顔を見た
苦しかったはずなのに顔は
安心したような顔だった
それを見て想像できるのは
悠がたすかって
安心したんだろうってこと
大分落ち着いたみたいの悠を
こっちに呼んで話した
そうしたら悠も安心してくれた
そしてすぐさま悠は何かを思い出した
「ねぇ柚」
「ん?」
「体はもう大丈夫なの?」
「ん?あぁごめんね?
心配かけちゃって」
「ううん気づけなくてごめんね?」
「もう悩みはため込まないから笑」
「うん!いつでもきくよ」
「ありがと」
「あたりまえ笑」
「ゆず」
話がおわると待っていたかのように
龍に呼ばれた
「ん?」
「ごめんちょっと診るな?」
「え?うん」
そういって龍は目に
ライトを当てた
「貧血でてるな…
なんか症状でてないか?」
「あ、今生理来てるかも」
「確認してこれるか?
もしなってたら用品トイレにあるから」
「うん分かった」
トイレにいって確認して
やっぱりそうだった

