三人が出て行ってから
横になって一人でいろいろ考えてた
卒業してこの一週間色々あったな…
大学の入学式まで後約一ヶ月か…
帰ったらまず何しよう…
と考えてた時病室の扉が勢いよく
音を立てて開いた
驚いてそっちの方向に目を向けると
息を切らせた龍がいた
「どうしたの?」
「覇瑠が倒れた…」
「え、?嘘でしょ?」
「ほんとだ病室まで行けるか?」
「うん…」
「悠と2人で
柚のお見舞いにきてたらしい
そしたら泣いてる子がいて
あやしてあげてたら遊んでって言われて
ボール遊びに付き合ってやったらしい
そしたら悠の発作が起きて
覇瑠は走って俺らを呼びにきて
俺らを早く悠のとこに
いってほしかったみたいで
あいつ走って連れてったんだよ
そしたら悠の発作止めてる間に
限界だったみたいで倒れた」
「それで今は?」
「俺らが気づけなかったせいで
呼吸困難になってて
一応処置はしたから落ち着いてるけど
意識はなかなか戻らないかもな」
「はる…
悠絶対自分のこと責めてるよ…」
「相当落ち込んでたよ
いま智が慰めてるけどな」
そうこうしてるあいだに
葉瑠の病室についた

