龍が完食してくれた鍋をみて
ふと気がついた事があった
そういえば…
帰ってきてから何にもたべてないや
智にご飯だけはきちんと食べろ
って言われたのに…どうしよ
発作も薬飲んでないし…
昨日は寝てないし…
龍にも全部言う約束だったのに
隠してるし…
智にも俺らに頼れって
言って貰ったのに…
考えれば考えるほど
罪悪感が増してきて
考えることが嫌になってきた
でも龍に心配かけるのだけは
嫌だからと思って
智たちには申し訳ないけど
私の心に止めておくことにした
考えながらやっていたけど
洗い物はすぐに終わって
龍の氷まくらとタオルを交換して
ゆっくりとベットの横に座っていたら
だんだんウトウトし始めて
そのうちに私は
夢の世界に引き込まれて行った

