そんな少しの時間だったけど
龍は辛かったみたいで
部屋に戻ると横になっていた
私が部屋に入ってきたのを見て
すぐに起き上がろうとしてたから
そのままでいて?って言った
「ほんとごめんな…ケホッケホッ」
「もうわかったから
無理に話さなくて良いから」
「ケホッゴホッゴホッ」
咳が出てきて横になって
居られなくなって
ゆっくり起き上がってきた龍
「大丈夫?ゆっくり呼吸して?」
「ケホッケホケホッケホッ」
背中をさすってゆっくりした呼吸を
促してるんだけど
うまくいかなくて龍自身も、
焦ってるのがわかる
「龍?ゆっくり、ゆっくり
スーハースーハー」
「ケホッスーケホッケホッハー」
「その調子!スーハースーハー」
暫くしてからやっと落ち着いた

