my sweet love~second~



次に起こされた時には
もうお昼になっていてご飯だった

看護師さんに
久しぶりに食べる固形だから
あんまり無理しないで
って言われた


別にお腹が空いてる訳じゃ
無かったけど食べなきゃとおもって
思い切って口に運んだ

少し食べただけで
満腹感に襲われたけど
自分にまだいけると思わせて
どんどん食べさせた





そのうちほんとに限界になって
ゆっくりしてると
気持ち悪くなってきたから
戻さないようにすぐに寝ようとした

でもずっと眠っていたからか
なかなか眠れなくて
暫く格闘していた

でも無理して悪化したら
嫌だと思ってナースコールした


看護師さんが出たから
お願いして智を呼んでもらった




一分もたたないうちに
息を切らした智が
病室の扉を勢いよく開けた

「どうした!?」

「ちょっと気持ち悪くて…」

「無理して食べたんだろ」

「大丈夫だとおもって…」

「まぁいいけど無理すんなほんとに
戻した方が楽だぞ?」

「でも意味ない…」

「大丈夫体力は少しづつつけよう」

「うん…」

智は容器を私の顔の前に
もってきてくれて
優しく背中をさすってくれた


それに安心して力を抜いた瞬間に
すべてをもどしてしまった