再発…再発…
その言葉が頭をめぐる…
「あたしのせいだ…」
「ちがう
柚のせいじゃねーよ」
「私が心配ばっかりかけるから…
迷惑ばっかりかけるから…
私が弱すぎるから…
頼ってばっかりだから…」
「ゆず…」
「私のせいで…
私のせいで龍はたおれた…
龍のとこにつれてって」
「お前はまだ安静にしてなきゃダメだ」
「いいから!
いいから龍の所に連れてって!」
「わかった
でも車椅子な」
「わかった…」
私のことをかんがえて
私にマスクをつけて
すぐに車椅子を取りに行ってくれて
すぐにのせて
龍の所へ向かった
ついて顔をあげると
そこには見慣れた処置室…
扉を開いて入ってみると
処置台の上にぐったりとしている龍…
壮が龍の隣に連れて来てくれた

