my sweet love~second~




ガチャ
「持ってきたよー」


「さんきゅー荘」

そうして目の前に置かれたお盆には
少し湯気を立てたお粥と
すりおろされたりんごだった


「食べられそう?」


「…んー……うん」


「無理すんなよ
少しずつでいいから」

そう言いながら
龍は一口ずつ私の口に入れてくれた


「…おいし……」


「よかった」



それでも長くは続かなくて
本当に少しだけで口を止めた


「もう無理そ?
りんごなら食べれる?」

黙って頷くと
また龍はスプーンで少しすくって
私の口元まで持ってきてくれた








りんごも少し食べたところで
私のお腹は満たされた