my sweet love~second~



体が浮く感覚で目が覚めた


ゆっくりと目を開けると
目の前に荘の顔があった


「ゆずっ起きてよかった…
とりあえずベット運ぶね」







ベッドにゆっくりと降ろされてから
荘は話を始めた

「来てみたら倒れてるし
汗冷え切ってるし驚いたよ
その割には熱は下がったみたいだね?
でもあんなところで寝てたから
また上がっちゃうかも。
今はどう?」


「だいぶ…よくなった
……けど…」

「ん?」

「寒ぃ……」


「汗冷えちゃったからな…
着替えられそう?
ちょっと俺飯作ってくるから」



ありがと

そう呟くと
ゆっくりと体を起こしている間に
荘は着替えを持ってきてくれて
体温計っといて
とだけ言い残して
リビングに消えていった









着替えも終わり
腋に挟んだ体温計も音を立て
7度9分を示していた




そして冷えた体を温めながら
荘を、待っていた