そんな中1人でソファにいると
段々と覚えのある
苦しさがこみ上げてきた
徐々に息苦しさも増して
喘息の発作の前になってきた
何にもしてなかったのに
突然の発作…
前触れとはいえ
苦しいのに変わりはない…
吸入もどこに置いたか覚えてないし
動ける状態でもない
どうにか息を続けた
「なぁーゆ……
え?柚⁉︎まって、喘息?
…吸入…えっと……」
そんな声が聞こえてすぐに
背中に温もりを感じた
「ゆっくりねゆっくり…
深呼吸しようか」
「ほらゆーず?
焦らないよ大丈夫
ゆーっくり」
「吸ってー…吐いてー…」
「うん柚苦しいね
吸入使おうね
はい吸って
落ち着けば大丈夫だから吸入吸って」

