my sweet love~second~





「…ず…ゆ……ゆず…柚」


名前が呼ばれて
ふと目をさますと
心配そうな顔をした荘が居た



「柚おはよ
大丈夫か?」


「…おはょ」

まだ回らない思考回路を
ゆっくりと立て直した


「まだ寝てるな笑
ちょっと音聞くね」






「少し息苦しいの減った?」


「あ、…ほとんどなくなってる」


「良かった。
今少し起きれる?」

「うん」

「ご飯作ったから食べて?
薬も飲まなきゃだしさ」


そう言われ2人で
リビングに移動すると
机の上には
湯気を立てたたまご粥があった




「ありがと
私もう大丈夫だから
覇瑠のとこ行って?」


「一回帰ってからきたから大丈夫」


「覇瑠少しはよくなった?」


「熱は下がらなくて
9度前後なんだけど
覇瑠朦朧としててほぼ一日中寝てる
その方が楽だろうし良かったよ」


「そっか…」


「だから起きてもすぐ眠るし
そんなにずっと付いてなくても大丈夫
柚だってまだまだ
完璧じゃないんだから」



「はーい。ありがとね
いただきます」