my sweet love~second~


そのうち時間がたっていて
扉が音をたてて開いて
パッとみると龍の姿があった


「体調どうだ?」

「んーまぁまぁかな」

「さっきより頭痛いとかあるか?」

「んーなんかさっきと変わった」

「どんな感じだった?」

「鈍い痛みだったんだけど
ズキズキして感覚が狭くなってる」

「熱計ってみるか」
そう言って私の脇に
体温計を挟んで抑えてくれた

「あいつらが来ても良いようにか?」

「ん?あっマスク?」

「あぁ」

「うん」

「今熱出てるけど
風邪とかじゃないから
うつることはないよ?笑」

「あっ…そっか!笑」
なんかすっごい恥ずかしかったから
すぐにマスクをはずした

「とりあえず今のところ
全部貧血の症状だから
安静にしとけばすぐ退院できるから
しっかり安静にしとけよ?」

「ん、わかってる」
ピピピピッピピピピッ

「んー8度6分だな
皆と話す気力あるか?」

「んー実際今ちょっと辛いかも」

「だよな、顔色悪い
とりあえず横にするよ?」

「うん
もーホントに情けないよ…」

「入院してる時は
あいつらと話すより治す方が優先」

「わかってる」