my sweet love~second~




少し吐いた後
何も吐き出すものがなくなって
胃が空っぽになっても続く吐き気に
耐えながら口をゆすいだ


「さっき吐き気止めの注射したから
そろそろ効くからね」


薬とずっと背中をさすってくれた龍の
おかげで吐き気はだいぶ楽になったけど
胃が痙攣してる感覚は消えず
お腹の痛みも消えない…


「りゅう…」

「どうした?」

「おなか…いたぃ……」

「辛いよな…ごめんな
もうすぐで薬効くから」

それからもごめんを言い続けながら
龍は私の汗を拭き続けてくれた