やっぱり楽しい時は
時間がたつのは早いもので
もう時計は9時を指していた
ようやく男子勢も食べ終わって
片付けも終わった
私は手伝わせてもらえなかったけど…笑
みんなの好意に甘えて
ソファで龍と2人
「疲れた?」
「んーん。すっごい幸せ」
「俺も。
柚が笑顔で嬉しい」
無言で肩に頭を乗せてくつろいだ
でもそんな幸せな時間も
長くは続かなくて…
少ししてから龍が口を開いた
「…ゆず?」
「ん…?」
「呼吸苦しくない?
息がちょっと上がってる気がする」
「ん…ほんと少しだけ。」
「いつから?」
「片付け始まる前くらい」
「しかもちょっと熱いかも…
吸入しよ?ついでに熱も」
「…かえってから……」
「だーめ
すぐ終わるから」
半ば強制的に吸入させられて
龍のもう一方の手は体温計を脇に挟み
さすがプロってかんじ…

