「…ゆず…ゆず…柚?」
「……ん…?」
「柚?ちょっと起きれるか」
「あ、龍」
「ごめんな寝てたのに」
「ううん」
「ちょっと昼飯少なかったから
心配になってさ
体調どうだ?」
「ちょっと疲れちゃって…
でも大丈夫だよ」
「わかった
じゃあ、ちょっと音聞かせて」
「あ、あとこれ。
新しい検査?っていうのかな
これ口にくわえて息吐くの
ちょっとやってみて?」
「うん」
言われたとうりやってみた
「うんそれでこれ見て?
そうそうこのメモリで
肺活量が分かるからそれで
息切れとかそのときの心臓の状態が
分かるようになるから」
「うん」
「やっぱ今はあんまり良くないかな
まぁ明日の事もあるし
今日はゆっくり休んで」
「ありがと
明日…なくならないよね……?」
「あぁ大丈夫だよ」
「覇瑠も来てくれたのにごめん」
「気にしないで
おやすみ」
「おやすみ」
そう言ってまた眠りについた

