my sweet love~second~

次に目が覚めた時
私の視界には真っ白な天井とカーテン
そして点滴だけが映った


広さと静かな雰囲気で
ここが病院の個室だってことは
すぐに理解した

それに耳に入る心電図音と
酸素マスクの音

私の病状を物語っていた


私がここにきてどれだけ眠っていたか
どんな状態だったか

そんなことまるっきり
私の頭には空白の記憶だけど
誰かに…龍に…
会いたくてナースコールを押した


私が数秒押した後
聞こえてくるはずの看護師さんの声は
聞こえなくて
代わりに病室の扉が開いた
大きな音が鳴り響いた