my sweet love~second~



「横になるか?」

「もう少し…」

「分かったよ
じゃあちょっと熱計ろうか

荘借りていいか?」


「おぅ」

荘に借りた体温計をわたしの脇に挟んで
まだ少し苦しいわたしを察して
龍は背中を摩る手を休めること無く
私を安心に導いてくれた


ピピピピッピピピピッ

音を立てた体温計を抜き取って
私を挟んで龍と荘が会話を始めた


「どう?」

「7度8分だよ順調に下がってる」

「なら良かった…
検査の結果でてたよ」

「どうだった?」

「白血球の数値も
正常まで戻ってきてたし
血液検査は異常なし。
貧血のほうも全く触れてなかった」

「まじか!よかった…」

「心電図どうする?
ここ2〜3日埋まってるらしくて」

「あーそれ切れたらでいいや」

「おっけー入れとくわ
時間はいつでも?」

「おう
あ、出来れば俺の外来じゃない時」

「りょうかーい
決まったらいいに来るわ
じゃあ柚ゆっくり休めよ」

そういって私の頭を撫でて荘は病室をでて行った