my sweet love~second~



「ゆず…ゆず…ゆず」

「ん…」

「おはよう
起きた時居れなくてごめんな
メールありがと」

「ぃま…なんじ」

「今ね、8時だよ
熱は計ったら9度5分だった
かなり辛いよね
点滴受けにいく?」

「ん…」

「わかった
車だからまた気持ち悪くなったり
何かあったらすぐ声かけて」


龍はそのまま私をおんぶして
駐車場に行って
車に乗り込んだ





龍が顔が見えるようにって
助手席を倒してそこに横にしてくれた



出発して5分…
無言の沈黙を破って
私はただ
「りゅ……わ、たし
にゅういん……する」
とだけ呟いた


「は?…え?柚入院するって言った?」

「ん……」


「…俺に気使ってんの?
体調悪くなったら帰ってきて
仕事に関係するって」

「ちがっ…」

「柚、不安?
お家で1人でいつ具合悪くなるか
全くわからない状態で…
俺仕事で居ないこと多くて
呼んでもすぐには来られないから

確かに俺は、
入院したほうが安心だよ
常に万全の処置ができて
これ以上悪化を防げるしね

柚からそれを聞けて
すっげえ嬉しいし。
ほんとにそれでいいのか?」

「ん…」

「分かった
じゃあ着いたら受付するね」




そこからまた沈黙になって
私の記憶も途切れた…