目が覚めたとき 見慣れた天井が目に入った 隣では龍が眠っていた 眠っていたおかげか 酔いはまったくなくてほっとした でもその代わり背中から腰に掛けて 鈍痛のような痛みが出てきた 普通に仰向けで居ることが辛くて 布団の中でうずくまって どうにか痛みに耐えようとしていた 未だ変わらずある極度の寒気と 頭の痛さ… 熱のせいで朦朧としている意識… それだけでも わたしの体は悲鳴をあげているのに それに加えて涙が出るほどの 背中の痛みもあって 私は1人で零れた涙も拭わずに ただただ泣いていた