my sweet love~second~


ピンポーン
玄関のチャイムがなり
出前が届いたようだった

すかさず覇瑠が取りに行ってくれた











暫く食べていて
私はほんのちょっとのサラダを食べて
また話し始めてたけど
そのうち熱が上がってきたのか
気分が悪くなってきた

「あのさ?」

「ん?」
「どした?」


「ちょっと先寝てもいい?」


「あっいいよ?大丈夫?」

「うん大丈夫
あっそれと熱あるし今日は
私あっちの部屋で寝るね」

「大丈夫だよ?」

「ううん2人は寝室でねて?」

「んーわかった
ありがとね?」

「ううん
じゃぁ先ごめんね?」

「ううんおやすみ」
「おやすみ」

「おやすみ」


薬は先に飲んでいたから
ゆっくりと自分の部屋に向かった




部屋に着いて
おいてあった布団をひいて
それだけでも大分体力を使って
ひきおわったころには
布団に倒れこむような形で
膝から崩れてしまった


貧血も出てきてるし
と思ってその状態から横になって
そのまま眠りについた