家に帰ると早速
龍が夕飯を作り始めた
私が作るって言ったんだけど
家事禁止された…
15分くらい待ってたら
もう出来たみたいで龍が
テーブルに運んできてくれた
私がたべやすいようにか、
クリームシチューだった
「これなら食べられそう?」
「少しなら大丈夫そう
考えてくれてありがとね」
「おれも久しぶりにたべたかったし
あ。あんまり無理して食うなよ?」
「うん」
「「いただきます」」
食べ始めて少し無言の沈黙が続いた
「…ごちそうさま」
「お、食べれたな」
「少しだけだけどね」
「食べれてよかったよ
気持ち悪いとか無い?」
「大丈夫そう」
「そっか
少しでも感じたら言えよ?」
「うん」

