my sweet love~second~



5キロはさすがにやばい…


そう思いつつも
不整脈の息苦しさは私の思考を
プチプチと切って
なにも考えられないようにする



いつもなら
そんなに気にならない程度なのに
一人で居るという不安と
龍が帰ってくる前に
止めなくちゃという思いで
焦って冷静になれないでいた



そんな中
タイミング悪く龍から電話が来た


出ようか迷って居ると
通話ボタンを押してしまった

『もしもし?
もしもーし?ゆず?』



「…はい」

『今病院ついたよ
資料とったら家帰る』

「あ、…うん」


『智が不整脈の話してたけど
大丈夫そうか?』

「うん」

『なら良かった
じゃあもうすぐ帰るから』

それで電話は切れた