「龍どうだった?
ジェットコースター」

「楽しかったよ」

「なら良かった
もうこの楽しい時間も終わりだね」

「そうだな
でもまたいつでも来ればいいよ」

「これるかな」

「もちろん」

龍が私の方に来て
私たちは抱き合った




そして頂上のアナウンスと共に
龍は私の口を塞いだ







しばらくして苦しくなって
離れちゃったけど幸せだった




「もうすぐ観覧車一周するね…」

「そんな寂しそうな顔すんなよ
またいつでも来れるんだから
皆でも、俺とでも」

「うんっすぐ来れるもんね
龍また来ようね」

「あぁ」



観覧車は下につき
最初に乗った私達は四人を出迎えた

降りてくる四人は
四人とも満足そうな顔をしていた