電話をかけてから届くまでは
あっという間だった
龍達は3人で仕事の話をして
私達3人は遊園地の話をしていた
話をしていたらすぐに時間は経って
インターフォンがなって
到着を知らされた
壮が出てくれて
玄関から運んできてくれた
届いたご飯を食べながら
私たちは皆で遊園地の話をしていた
まぁ大体は私達3人が話して
3人が聞いてるかんじだったけど
それでも楽しくて
私はやっぱり皆といる時間が
何よりも大切で楽しいって思った
そんな楽しい時間もあっという間で
私は誰よりも早く満腹感に襲われた
手が止まると同時に
申し訳なさを感じた
そんな私に気づいたのか
龍が優しく笑ってくれて
大丈夫だよって口パクで言ってくれた
だから安心して私は
皆と話を続けた

