私の目からは
蛇口をひねった水道のように
私の意思とは関係なく
涙がこぼれて行く
「泣くなよ
おれが泣かしたみてーじゃん?笑」
「りゅうのせいだよ!
りゅうが…あんなこというから」
「嫌だった?」
「ぅうん…ありがとう
私…手術受ける」
「そっか…ありがとな?
手術受けてくれて」
「よろしくお願いします
なーんてね笑」
「なーんてねってなんだよー笑
あ、それでさっき見てみたら
空いてる時期がちょうど夏だから
柚の大学の夏休みにできるよ」
「そっか…うん
色々本当にありがとうね」
「おぅ
お母さんとお父さんに連絡するか?」
「うん電話する。
ここにいて?」
「おぅ。」

