「龍」
「とも…柚⁉︎悠⁉︎」
「おはよう」
「久しぶり龍」
「ん?なんでいるんだ?
柚まだ安静のはずだろ?」
「体調よかったから
お弁当作って持ってきた」
この騒ぎに壮が起きた
「…ん。柚、悠?」
「ごめんね?起こしちゃった?」
「お弁当作ってきたんだけど
食べられそう?」
「おぅサンキュー
今は大分楽になったから」
「柚。」
壮と3人で話してたら
龍に声をかけられた
「ん?」
「座って」
と壮が眠っていた隣のベッドを
指差していった
逆らう訳にもいかず素顔に座った
すぐに龍の顔が医者の顔になって
聴診器片手に話し始めた
「まず体温計挟んで。
ほんとに体調大丈夫なのか?」
「うん全然良くなったよ?
なんでそんなに信じてくれないの」
「あれからプリン以外
なんも食ってないだろ」
「え、」
「顔見りゃわかんだよそのくらい」
「食慾なかったから…」
「で、朝も食べてこなかったと」
「うん…」

