ここは…どこだろう?
聞き覚えのある笑い声…
だんだんともやが消えていく視界…
綺麗になった視界には
いつもの6人が幸せそうに
笑いあっていた
そこはショッピングモールで
6人で買い物をしながら
お昼を食べて、映画を見て、
ほんっとに楽しそうだった…
それが夢だと気づいたのは
目が覚めてからだった
目が覚めた私の眼からは
涙が零れていた
自分でも驚いた
無性にみんなに会いたくなった
それが理由だと思う
やっと受験も終わって、
それでも私たちに普通の生活は
送れないのかな…
また6人で笑いあっていたい
いつまでも…いつまでも…
そのために早く治したい
でも焦っても治らないものは治らない
龍が私のために沢山尽くしてくれる
それに応えられるようにって
どう頑張っても私の想いとは
裏腹に事が進んでいく…
そこまで考えて思った
考えるから裏腹に進んでいく
だから考えなきゃいいんだって
何にも考えないで
ただ辛いことにも耐えれば
よくなるって
信じればいいんだ
龍と自分を…

