my sweet love~second~


「大丈夫だよ
すぐに良くなるからな
体力が戻れば心臓も」


「…ん」

「ごめんな?不安にさせて」
やっぱり龍は
どんな変化でも気づいてしまう…
「ぅうん、」

「俺が絶対なおしてやるから」

「わかってるありがとう」


「今はただ良くなることだけ考えろ」

「わかった」

「あ、熱どうかな?」

「少しは下がってると思う」

「そうかとりあえず計ってみるか
体温計持ってくるな」

「ん」


再び一人になって
でも、今度は安心して一人になった

龍は私にとって必要不可欠なんだなって
こんな時だけど。
こんな時だからこそ実感した




龍はすぐに戻ってきて
戻ってくるなり
私の脇に体温計を差し込んだ


「早く良くなるといいな」

「そうだね
万全の状態で入学式いきたいしね」

「そうだな」
ピピピピッピピピピッ
タイミング良く体温計が鳴り
龍が確認をした

「かわってないな」

「いくつ?」

「8度だよ」

「まぁすぐにはね」

「そうだなとりあえず寝れるか?」

「うん…ねぇ、龍」

「ん?」

「ねるまで…ねるまで居て」

「わかったよ笑おやすみ」

「ん…」

そのまま私は眠りについた