次の日 あたしは屋上へと行った 「ここが一番いいわー」 「特に夏はな」 「祐介、居たんだ」 「今来た」 「なんか二人だけっていうのってあの頃を思い出す」 「…」 「ねぇ、また遊びに行かない?」 「え?」 「あ、嫌だった?」 「いや、まさか櫻井から言うとは思わなくて」 「じゃあ、決まり〜」 「どこ行くんだ?」 「んー映画かな、いま気になってるのがあるから」 「今日恋開始?」 「そう!」 「やっぱ、恋愛好きじゃん」 「これとあれとは別〜」