恋ができるの?second

-かんな-

どうしよう…

目が覚めたときには祐介は居なかった
学校だ

「かんなちゃんおはよう」

祐介のお母さんだ

「おはようございます」

「お昼だけど何か食べる?」

「いえ、お気持ちだけで結構です」

「あら、それじゃあ毎日何も食べないつもり?」

「毎日?」

「あれ?祐介から聞いてないの?」

「なにをですか?」

「かんなちゃん、ここに住むのよ」

「えっ!?、そんなだめです!」

「どうして?」

「わたしめいわ…」

「迷惑じゃないから」

あたしの言葉をさえぎるように
祐介母が話した



「でも…」

「私守ってあげたいの、かんなちゃんのこと」

「え?」

「ストレス毎日だし、親もかんなちゃんのこと切り離したんだもの、守ってあげたくなるわ、それに女の子が増えてうれしいわ!」

「ありがとうございます」

そう言うと祐介の母がニコッとする

「じゃあお昼ご飯作ってくるわね」

祐介母が部屋を出た
今だ!この家から出よう!
バタン!
あたしは家を出た

どこに向かおう…

家にいってみようかな

あたしは自分の家に行った

家を覗いた…


「…」

お母さん…あたしの知らない男といる…

あたし…本当に捨てられたんだ…

帰るべき場所が無くなった…