『昨日からずっとまってた。』

その証拠に有川の目の下にクマがあった。

何してるの?

そんなこと聞く前に有川が答えた。

お前が…好き。


?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!

い、今なんとおっしゃいましたか?



『何言ってるの?』

有川に背を向けて前に歩いた。


『なんかあれば俺のとこにきてよ。』


『何かあってもしらないよ…。』

返事はしなかった。


有川とは、もうかかわりたくない。
自分に何がおこるかなんてわからない。