…ガタン! …バタンッ! 思いっきりドアを閉めると、夕暮れの少し冷たい風が肌を掠めた。 かなり息切れをしている私にとって、その風は本当に心地よかった。 今日、井岡先輩がいた所を見ると…人影。 やっぱりここにいたんだ…。 息を整えて、 「井岡先輩ー!!!!」 と叫んでやった。