次の電車が来るまで私は圭吾さんに英語を教えてもらった。
誰もいない2人だけ。
聞こえるのは私と圭吾さんの声だけ。
電車が来て欲しいようなまだ来て欲しくないような矛盾した気持ち。
最初は怖いのかと思ってた。
無口で無愛想なのかなって。
でももしかしたら人見知りで話したらちゃんと話してくれる誠実な人なのかも。
誰もいない2人だけ。
聞こえるのは私と圭吾さんの声だけ。
電車が来て欲しいようなまだ来て欲しくないような矛盾した気持ち。
最初は怖いのかと思ってた。
無口で無愛想なのかなって。
でももしかしたら人見知りで話したらちゃんと話してくれる誠実な人なのかも。

