ひとつ、屋根の下で



「俺の仕事の手伝い。

……してくれるよね?」



し、ごと……?




「…………はい?」



可愛らしく首を傾げられても困る。



仕事の手伝い?



一体どういう意味?




「着替えたら俺の部屋に来て。説明する」



そう言うと、彼は私から身体を離し、くるりと背中を向けて脱衣所から出ていった。



「……なんなの」



呆然として、私はひとり呟いたのだった。