ひとつ、屋根の下で



「昼間の……っ!」



悲鳴に続いて、私は自分の体勢に気が付く。


上半身ブラ一枚でかがんでるとか、恥ずかしすぎ……っ!




「や、やだ、きゃああっ!!」




慌てて私はバスタオルを胸の前に掻き合わせる。


なにこの状況ーーっ!!



「出てってーーっ!!この変態ーーっ!」



「は!?ふざけんなよ、人ん家で勝手に風呂入ってる不法侵入者が!!

そんなハダカ見たって嬉しくもなんともないっつーの!」



相手もようやく思考回路が動き出したようで、憤慨したようにそう言った。




「は、はあ!?」



しつれいーーーっ!!


こ、これでも毎日、モデルとして最低限のエクササイズもしてるし食事だって気を使ってるし、お肌のお手入れだって……、


って、そうじゃなくて!!



「と、とにかく出ていって!!

着替えるから……っ!」