お星さまに願いを!

私は思い切った。

「しょ、しょ、翔平!!・・・ご、ご飯、冷めちゃうから、食べましょ?着替えて来てください!」

すると、翔平は満足したのか、私を解放して「はーい。」とニコニコしながら、着替えに行った。

ふう・・・。

心臓が危ない。

よく考えたら、男の人に全く免疫の無い私が、3日間も一緒に暮らすんだよね?

・・・身が持つんだろうか?

私がそんな事を考えていると、



「うわああああああああああああああああっっっ!!!!!!」



ものすっごい雄叫びが聞こえてきた。