翔平のお母さんは、ちょっとビックリした顔をしてから吹き出した。 「もぉ、楓子ちゃん!急にお義母さんだなんてぇ。これからもケイコママって呼んでくれなきゃあダメよ?びっくりしちゃったわぁ?」 バシッと腕を叩かれた。 「は、はい・・・。」 どうやら私は、翔平のお母さんを『ケイコママ』と呼んでいるらしい。 「でも不思議ねぇ。今日は二人の雰囲気が初々しいわ?まるで付き合い始めたばかりのカップルみたい!なーんて、気のせいね。」 うわぁ、鋭いよケイコママ。 私はちょっと笑顔が引き攣った。