「確かにそうだね。でも、将来の楽しみが増えたでしょ?おまけに相手は、この僕だしね♪」
二カッと笑う翔平の顔はやっぱりカッコよくて、私をドキッとさせる。
もちろん、翔平と結婚できるなんて、嬉しいし、楽しみだ。
でも恥ずかしくて素直になれない私は、冗談で返した。
「うーん、相手が翔平なのは置いといて、場所は最高だね!!だから楽しみ♪」
「うわっ、楓子ちゃん、ひどいぞ!!」
ぶーっと膨れている翔平はなんだか可愛かった。
素敵な結婚式場にテンションの上がっている私は、無意識に翔平の腕を引いて歩きだした。
