『大輔!引越し祝いっす。どうぞ。何がいいのかわかんないんで現金の方がいいでしょ?いらねーよってゴミになるような物よりは。つうかなんで引越しなんすかね?しかも普通店から遠くなるとこ選びます?寝る時間を少しでも増やすには前のマンションの方が近くて良かったじゃないっすか。別に狭くもないし』
『ちょっとな。事情があって。通勤は時間かかるけどしょうがねーんだ』
『女っすか?まあ大輔の自由っすけど。とりあえず俺は帰ってあいつらの朝飯作ります。俺料理苦手ですからね。家政婦ほしいんすけど家政婦がいると普通の感覚じゃなくなるし悩み所っすよ。俺みたいにはなってほしくないんで。じゃあ!お疲れ!大輔!お互い倒れないようにもうしばらく生きましょうね』
『あぁー。せめて結城さんの歳ぐらいまでは生かされていてーと思うわ。お疲れ!慶太郎!』
『そうっすね。俺もチビらがせめて大人になるまでは生かされてるといいなと思っていますよ。じゃあ』
結城さん!俺は壮太郎を里子として預かる事にしました。壮太郎は施設に入る為に転校したばかりなんでまた転校させるのはかわいそうかなと思って俺が壮太郎の近くに引っ越す事にします。せっかく友達も出来たみたいだし1年も立たないうちにまた転校はさすがにかわいそうですからね。俺なんかが育てたらヤンキーになってしまうかも知れませんよ。それだけは避けたいんですけどね。俺は仕事であまり壮太郎のそばにいてやれないっすけど出来る限り壮太郎との時間を大切にしたいと思います。夜は留守にするぶん心配なんでベビーシッターを雇います。飯は俺が出来る限り作って食わせますよ。慶太郎よりはまともな飯を作れると思います。俺が作って慶太郎に食わせていた時期もあるんすからね。
『壮太郎!起きろよ!朝飯食って!学校だろ』
『ん?うん。ねむい』
『起きろ!おはよう!壮太郎!ほら!早く飯食うぞ』
『うん。おはよう!大ちゃん!あー僕目玉焼き嫌いだよー。玉子焼きの方がいい!』
『うるさい!出されたものは文句言わず食え。 わがまま言うんじゃねー。俺なんか毎日食えるとは限らなかったんだぞ』
『わかったよ!いただきます!』
『壮太郎!晩飯は作っておくからシッターのお兄さんに温めて貰って食べろよ。今日は早く出るから俺は仕事でおかえりって言ってやれないけどごめんな!行ってらっしゃい!』
『うん!わかった!大ちゃん!行ってきまーす!』
結城さん!壮太郎との生活が始まりました。俺はあいつにあなたのように生きていく上で大切な事を教えてやれるんですかね?壮太郎を見てると幼い頃の慶太郎を見ている気がします。わがままも言いますよ。あなたの子のはずなんすけど。あーねむてー。ちょっと寝ないと仕事に支障をきたしそうだ。慶太郎!ガキを育てるって大変だな。お前3人もよくやってるよ。俺は1人で限界だ。壮太郎が学校から帰ってくる前におやつと晩飯を準備しとかねーとな。結城さん!俺はあなたが生きた人生と同じ人生を歩めそうです。あなたの宝を大切に育てます。もちろん躾は尻を叩きますよ。いいんですよね?ちょっとだけ寝させてください。
『大ちゃん!ただいまー!』
『おう!おかえり!壮太郎!おやつ食べる前に手を洗えよ』
『うん!大ちゃんはどんなお仕事なの?』
『お酒を飲みに来るお客さんの相手をするんだ。だから夜はいないけど俺が帰ってくるまでシッターのお兄さんがいてくれるから困った事があったらちゃんと言えよ。壮太郎!宿題はちゃんとやれ!いいな?』
『うん!わかった!』
『連絡帳は?見せて。手紙はないのか?』
『んーわかんない!入ってるかも』
『なんでわかんないんだよ!お前ランドセルの中に綺麗にしまえないのか?下の方で紙がぐちゃぐちゃになってんじゃねーか。手紙とかはファイルに入れろって言ったよな?めんどくさがって手抜きをするんじゃねーよ!だらしない事をするな!俺は尻を叩くって言ったよな?整理整頓ぐらい出来ないとお前が困るんだよ!壮太郎!こっち来い!』
『いやだ!今度からやる!』
『それはこの前も聞いた。口で言って出来ないんだから尻叩くしかないな』
『いやー!いやだ!痛い!いたーい!大ちゃん!痛い!ごめんなさい!痛いよーうっく、いたー!痛い!ちゃ、ちゃんとするから!ひっく、痛い!いたぁーい!うわあーん』
『痛い目に合わないように言われた事はちゃんとやれ!壮太郎!わかったのか?』
『うっく、わ、わかった。ひっく、いやー!もうしない!』
『もう終わりだ。パンツあげなきゃいけないだろ。ほら来いよ!抱っこしてほしいんだろ』
『っく、う、うん!大ちゃんごめんなさい』
『わかったならもういい。また出来てなかったらお前が尻を叩かれるだけだ』
『っく、やるよー!』
『今日は壮太郎の好きなオムライス作ってあるからな。お兄さんと一緒に食べてくれよ。俺は仕事に行くから宿題ちゃんとしてから遊びに行けよ。危ない事はするな。なんかあったら携帯にかけてこい。絶対にかけつける。ちゃんとカバンに携帯入れていけよ!』
『うん!わかった!大ちゃん!ありがとう!僕、大ちゃん!大好き!』
『俺もだよ。壮太郎!じゃあ宿題して。もうすぐお兄さんくるからな。俺は仕事行ってくるよ。鍵は閉めて行くぞ。誰か来ても絶対に開けなくていいからな。お兄さんには鍵を持たせてるから』
『うん!わかった!大ちゃん!行ってらっしゃい!お仕事頑張ってねー!』
『あー。行ってきます』
結城さん。俺にも父性ってのが芽生えてきたんすかね?壮太郎がかわいくてそれでいて心配で仕方ありません。出来るならば一日中壮太郎と一緒にいたいぐらいですよ。でもそうはいきませんからね。壮太郎の為に俺は働きます。壮太郎の為に貯金をする事にしました。万が一の時の為にも壮太郎が困らないようにしてやりたいです。結城さんあなたもこんな気持ちで慶太郎を愛したんですね。またあなたの気持ちを知れた気がします。俺も壮太郎が愛しいです。これが愛しいってやつなのかまだわからないんすけどね。
『ちょっとな。事情があって。通勤は時間かかるけどしょうがねーんだ』
『女っすか?まあ大輔の自由っすけど。とりあえず俺は帰ってあいつらの朝飯作ります。俺料理苦手ですからね。家政婦ほしいんすけど家政婦がいると普通の感覚じゃなくなるし悩み所っすよ。俺みたいにはなってほしくないんで。じゃあ!お疲れ!大輔!お互い倒れないようにもうしばらく生きましょうね』
『あぁー。せめて結城さんの歳ぐらいまでは生かされていてーと思うわ。お疲れ!慶太郎!』
『そうっすね。俺もチビらがせめて大人になるまでは生かされてるといいなと思っていますよ。じゃあ』
結城さん!俺は壮太郎を里子として預かる事にしました。壮太郎は施設に入る為に転校したばかりなんでまた転校させるのはかわいそうかなと思って俺が壮太郎の近くに引っ越す事にします。せっかく友達も出来たみたいだし1年も立たないうちにまた転校はさすがにかわいそうですからね。俺なんかが育てたらヤンキーになってしまうかも知れませんよ。それだけは避けたいんですけどね。俺は仕事であまり壮太郎のそばにいてやれないっすけど出来る限り壮太郎との時間を大切にしたいと思います。夜は留守にするぶん心配なんでベビーシッターを雇います。飯は俺が出来る限り作って食わせますよ。慶太郎よりはまともな飯を作れると思います。俺が作って慶太郎に食わせていた時期もあるんすからね。
『壮太郎!起きろよ!朝飯食って!学校だろ』
『ん?うん。ねむい』
『起きろ!おはよう!壮太郎!ほら!早く飯食うぞ』
『うん。おはよう!大ちゃん!あー僕目玉焼き嫌いだよー。玉子焼きの方がいい!』
『うるさい!出されたものは文句言わず食え。 わがまま言うんじゃねー。俺なんか毎日食えるとは限らなかったんだぞ』
『わかったよ!いただきます!』
『壮太郎!晩飯は作っておくからシッターのお兄さんに温めて貰って食べろよ。今日は早く出るから俺は仕事でおかえりって言ってやれないけどごめんな!行ってらっしゃい!』
『うん!わかった!大ちゃん!行ってきまーす!』
結城さん!壮太郎との生活が始まりました。俺はあいつにあなたのように生きていく上で大切な事を教えてやれるんですかね?壮太郎を見てると幼い頃の慶太郎を見ている気がします。わがままも言いますよ。あなたの子のはずなんすけど。あーねむてー。ちょっと寝ないと仕事に支障をきたしそうだ。慶太郎!ガキを育てるって大変だな。お前3人もよくやってるよ。俺は1人で限界だ。壮太郎が学校から帰ってくる前におやつと晩飯を準備しとかねーとな。結城さん!俺はあなたが生きた人生と同じ人生を歩めそうです。あなたの宝を大切に育てます。もちろん躾は尻を叩きますよ。いいんですよね?ちょっとだけ寝させてください。
『大ちゃん!ただいまー!』
『おう!おかえり!壮太郎!おやつ食べる前に手を洗えよ』
『うん!大ちゃんはどんなお仕事なの?』
『お酒を飲みに来るお客さんの相手をするんだ。だから夜はいないけど俺が帰ってくるまでシッターのお兄さんがいてくれるから困った事があったらちゃんと言えよ。壮太郎!宿題はちゃんとやれ!いいな?』
『うん!わかった!』
『連絡帳は?見せて。手紙はないのか?』
『んーわかんない!入ってるかも』
『なんでわかんないんだよ!お前ランドセルの中に綺麗にしまえないのか?下の方で紙がぐちゃぐちゃになってんじゃねーか。手紙とかはファイルに入れろって言ったよな?めんどくさがって手抜きをするんじゃねーよ!だらしない事をするな!俺は尻を叩くって言ったよな?整理整頓ぐらい出来ないとお前が困るんだよ!壮太郎!こっち来い!』
『いやだ!今度からやる!』
『それはこの前も聞いた。口で言って出来ないんだから尻叩くしかないな』
『いやー!いやだ!痛い!いたーい!大ちゃん!痛い!ごめんなさい!痛いよーうっく、いたー!痛い!ちゃ、ちゃんとするから!ひっく、痛い!いたぁーい!うわあーん』
『痛い目に合わないように言われた事はちゃんとやれ!壮太郎!わかったのか?』
『うっく、わ、わかった。ひっく、いやー!もうしない!』
『もう終わりだ。パンツあげなきゃいけないだろ。ほら来いよ!抱っこしてほしいんだろ』
『っく、う、うん!大ちゃんごめんなさい』
『わかったならもういい。また出来てなかったらお前が尻を叩かれるだけだ』
『っく、やるよー!』
『今日は壮太郎の好きなオムライス作ってあるからな。お兄さんと一緒に食べてくれよ。俺は仕事に行くから宿題ちゃんとしてから遊びに行けよ。危ない事はするな。なんかあったら携帯にかけてこい。絶対にかけつける。ちゃんとカバンに携帯入れていけよ!』
『うん!わかった!大ちゃん!ありがとう!僕、大ちゃん!大好き!』
『俺もだよ。壮太郎!じゃあ宿題して。もうすぐお兄さんくるからな。俺は仕事行ってくるよ。鍵は閉めて行くぞ。誰か来ても絶対に開けなくていいからな。お兄さんには鍵を持たせてるから』
『うん!わかった!大ちゃん!行ってらっしゃい!お仕事頑張ってねー!』
『あー。行ってきます』
結城さん。俺にも父性ってのが芽生えてきたんすかね?壮太郎がかわいくてそれでいて心配で仕方ありません。出来るならば一日中壮太郎と一緒にいたいぐらいですよ。でもそうはいきませんからね。壮太郎の為に俺は働きます。壮太郎の為に貯金をする事にしました。万が一の時の為にも壮太郎が困らないようにしてやりたいです。結城さんあなたもこんな気持ちで慶太郎を愛したんですね。またあなたの気持ちを知れた気がします。俺も壮太郎が愛しいです。これが愛しいってやつなのかまだわからないんすけどね。

