考えるよりも先に華恋をベットに組み敷き、キスをしていた。 「んっ……ふぁ……あっ」 何度も角度を変えながら激しく頬張るようなキスに息苦しさを覚えた華恋が口を開いたと同時に自分の舌を華恋の舌に絡める。 「……っ!」 校内で逃げようとする華恋の舌は余計に絡まった。 「んっ…ふっ…やっ!」 華恋は必死に手と足で俺を押しのけて、走って部屋から逃げた。 (くそっ・・・何やってんだ俺は・・・) 「華恋・・・」 その声は、俺しかいない部屋に虚しく響いただけだった。 紘輝side(終)・・・・・・