私はますます顔を赤くしてしまった。
コンコンッ
ノック音の後
「おーい、誰か居るのか?」
吉田が風紀室に入ってきた。
「お前らか。探したぞ」
「すみません、ちょっとコイツに説教してました」
爽やかな笑顔で黒澤は答えた。
「そうか。もうそろそろ授業に戻れ」
「わかりました」
そう言って黒澤は風紀室を後にした。
私もそれにならって出ていこうとしたら吉田に肩を捕まれた。
「お前はこれから生徒指導室で反省文を書いてもらうからな」
にっこりとそう告げられた。
「……あい」
この後、私は5枚もの反省文を書かされた。
