どんな時も俺がいるから


私はその後、4時間位寝て、先生に起こされた。その時には体がすごく熱くて、起き上がる事が出来なかった。でも、先生が来てくれているから、頑張って起き上がろうとすると、先生が

「いいよ。起き上がらなくて。」

と言って、私に布団を掛けてくれた。

梓「すみません。」

藤田「敬語じゃなくて、いいよ(^^)」

梓「うん。」

藤田「どう、調子は?」

梓「体がすごく熱くて、頭が痛い。」

藤田「吐き気とかは?」

梓「それは、大丈夫」

藤田「了解。じゃぁ、熱測って。」

と言いながら、私のパジャマのボタンを第2ボタンまで外されて、脇に体温計を挟まれた。

梓「私、いつのまにパジャマに着替えたの?」

藤田「俺が、着替えさした。」

梓「そっか…」

そんな事を話している間に先生はそっと私の手首に触れて脈を測っていた。こういう時に医者だなぁ〜って思う。

…ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ…