青春日記




―――そして、初めての練習試合。



「1番、キャッチャー明里。2番、ショート晴香。3番、ピッチャー桃華。4番、ファースト有紗。5番…」


先生がオーダーを読み始めた。



私の心臓はバクバクだ。



「…9番、ライト千尋」



私の名前は無かった。



私は、ベンチだった。



悔しかった。



どうして私は出れないんだろ…



練習だって休まずに頑張ったのに…