龍神族【完】



「行くで」

黄緑色の少年が静かにそう言い
少女の手を握って走り出した

少女はわけが分からず
ただただ、ついて行った



ついた先は
村に隣接する森だった


「ここなら、隠れれるわ」

「…………大丈夫?」

そう聞かれ頷き返した


何が起こったのか
分からないまま、朝を迎えた