龍神族【完】



少女は気がつけば、外に出ていた


あたり一面火の海


ゆっくりゆらゆらと歩いた


「誰かいるぞ!!!」

そう聞こえて、声のする方に向くと

大きな男がこちらを見ていた


少女は、村の者でないとはっきり分かった


何故なら

男の手には少女に向かって魔法陣を向けていたからだ