「ママー?何処ー?」 幼い子供は、その音に戸惑い母親を探しまわった 「…………あっママ!!!」 ぱぁっと顔を明るくして 見つけた母親にタッタッとかけよった 「ママ!!!…………ママ?」 母親は床に倒れており 揺すってもピクリとも動かない それどころか、赤い物が床に広がり 少女の手にもついていた 「………ママ!ママーーー!!!」 幼い子供には 親の死は耐えれるものではない