「…………あやつが失踪したのは25年前じゃ」
「は?」
「「嘘……」」
「私より年上⁉あの見た目で⁉」
それぞれが、違った驚き方をした
「わしが、十剣士に入ったのが50年前で、あやつが入ったのがその10年後じゃ」
つまり、40年前に十剣士になった
「50超えてるおばさんじゃん!」
「………50年前もあの姿じゃったが?」
とんでもない、言葉を発したチャシス
「…………えっ?」
「ミンミには言わぬかったか?」
「えっ何を?」
全然分かりません、と言ったような顔をしている
チャシスは少し呆れたようだが
「時と時空の守護者じゃと」
そう、会議の時に言ったような言わなかったような……


