「お前は強い」 「弱いよ」 少女は視線を獣から村の砦へと向けた 「…………強い」 獣は少女から視線を離そうとはしなかった 離したら、消えてしまいそうだった 「さて、まだかな?」 「話題を変えるな」 「トーガが変えたんでしょー?」