龍神族【完】




「ライ」

「トーガ」

「…森の中に来るのは久しぶりか?」


その森は薄暗いが、ところどころに月の光が差し込んでいた


「うん、久しぶりだよ」

「………皆、楽しみにしてるよ、お前に会うのをな」

「そっか、それは良かったよ」


1人と一匹は
森の奥深く、中心部までゆっくりと歩いて行った