気ままな猫と暴走族の彼等

『大丈夫だよ。助けてくれてありがとね。ニコッ』

蒼「///ど、どういたしまして…。立てる?」

手を差し伸べてくれる蒼空に、素直に手を借りて立ち上がる。

『ありがと…?』

なぜか顔を赤くしている蒼空を見て顔を傾げる。

蒼「///そ、そういえば何でこの男達に追われてたの?」

『あ、それは―――』

と、男達に会ったところから蒼空に会うまでの事を話した。

『――と、いう事です。』